惑星Xは、ほんとうに来ているのか?

《いま、地球で起きていることの原因を、ぼくらは知らない》

 

火山の研究家は火口を測定するが、太陽系の惑星を観察はしない。

気象の専門家はレーダーや気象図を読むが、地磁気の変化を分析はしない。

海洋生物の研究員は魚の標本を調べるが、マントルの動向を知ろうとしない。

 

いま、地上で起きる現象は、それぞれの専門家の縦割りで理解され、横串を刺して理解しようという機運は、まったくといってない。

 

●巨大台風 ●異常寒波  ●干ばつ⇒洪水(カリフォルニアなど)   ●広範囲な山火事  ●噴火 ●地震 ●陥没穴 ●脱線 ●飛行機事故 ●白子 ●珊瑚死滅 ●ガス管爆発 ●水道本管破裂 ●地震ないのに起きる津波 ●がけ崩れや地滑り  ●船の転覆座礁 ●クレーンの倒壊事故  ●緑の火球 ・・・


これらは、単発で起きており、専門家も現象をなぞるだけの解説である。

現象が関連し合っているのか、もっと奥底に共通した異常が進展しつつあるのか、さえわからない。

 

また、権力体制は、増加する地球の変化を、地球温暖化のせいにしている。今、ジェットストリームが不規則に蛇行して異常気象が起きているとされる。海水温度が高いだの海流が蛇行しているだの屁理屈を言っているが、なにかといえば温暖化がやり玉だ。

 

こうした現象の裏には、「他に大きな異変が迫っているからではないか」と考える視点がない・・・。

《いま、世界はどうなっているのか》

 

●アメリカ----------------------------------------

 

・バージニア州

住民によると、バージニア州ラングレーにあるCIA本部がなぜか突然封鎖されたそうです。その理由は、ニューマドリッド地震、ロス地震などからの被害を免れるためで内陸に移転したという説がある。

 

引き裂かれる北米大陸

大西洋は広がり、太平洋が縮む動きをする北米大陸。米国のニューマドリッドを中心として、南西にメキシコ、北東に引っ張られている。またサンディエゴを中心としてメキシコとアラスカにかけて弓状に引っ張られていることが指摘されている。ウィスコンシン州では地底からのとどろき音と、グリーンベイの裂け目が起きている。

 

この影響なのかどうかわからないが、各地で地盤内異常が起きているようだ。

 

・メキシコの地割れ 

・カリフォルニアでの水道本管、破裂
・ニューマドリッド付近も水道本管、破裂
・また、ニューマドリッド付近にはオイルラインが沢山あるが、この地盤圧力が配管に影響しているとするならば、破壊される運命にあるといえる。 
・各地で地底から怪音が報告されている(ユーチューブでも多数)
   これは、大陸が力を受けていて岩盤層がきしんでいるのが原因であるという指摘がある。
・各地でM3ー4程度の群発地震が起きている


・コネチカット州群発地震

東海岸の断層線と呼ばれる、アパラチアン山脈の東側にそって走る断層線があり、この東海岸の断層線は、ニューマドリッドにつながっている。
1811~1812年のニューマドリッド大地震のとき、断層線の端にあるボストンで、教会の鐘が揺れて響いたことが報告された。
 

 

・地下要塞の建設

米国は各地に地下に巨大な要塞を建設済みである。備蓄も莫大。各地下基地は地下トンネルでつないでいる。

現在、アメリカで実際に起きていること

1. イェローストーン国立公園での地震活動
2. ニューマドリッド断層の地震活動
3. カリフォルニアの地震活動がネバダ州にまで拡大
4. 不思議な地鳴り
5. 通常では考えられない場所でも地震が発生
6 異常気象
7 時間の短縮、磁性の物質(岩など)の減少
8. ルイジアナや断層沿いでの不思議な現象(陥没穴など)、フラッキング

世界で聞こえる地底からの重低音轟音

Apocalyptic Sounds


まるでホラー屋敷の効果音のようだ。



 

●ロシア・中国----------------------------------------

 

・ロシア、東シベリアへ首都基地移転

ロシアは、極東に国有企業を移転し、 新シベリア諸島に、新海軍基地を開設し、極東への人口の移動を公にした。やがて首都が極東になるのだろう。ロシアの西半分は低地なので大規模地震の際は津波で浸水するのをロシアは知っているようだ。

・中国、内陸に巨大都市

中国は土建政策で内陸部に「鬼の城」といわれる巨大都市を作った。現在は誰も住んでいない。だが、沿岸部の巨大都市は大地震による津波で浸水することは明白なので、民族の大移動に備えているのだという。
そんな背景があるのかどうか、中国は、2011年にも、内陸北部地方に、概算で6400万人を収容するゴースト都市を建設し続けている。


●アジア----------------------------------------

洪水避難、20万人突破=マレーシアなど、アジア諸国の洪水報道が多い。これは、降雨量もさることながら、この地域の地盤が沈下しているという指摘がある。

タイ、インドネシア、フィリッピン、ベトナム、ラオス、ミャンマーを囲むスンダプレートが沈下しているのだという。

だが、現在、洪水被害は壊れた堤防、あるいは豪雨のせいにされており、押し流された地域は、93%になる(2年前は70%)とされている。

ニューマドリッドを詳しくみてみよう》


2015年1月の第一週。米国全域にわたって奇妙な地底からの重低音轟音がおきた。

これは、謎とされているが、引き裂かれていく岩盤の「きしみ音」であると仮定する。

 

北米とユーラシアの巨大プレートは、 互いに対して固定されており、チカラを逃がすことができない。メキシコが西へ引っぱられていく一方で、ニューイングランドが東へ引っぱられていき、“北米大陸には対角線上のストレスがかかっている。

 

 このストレスの位置に沿って、異常な現象が起きている。
 
2012年9月に始まったルイジアナの沈没穴

沈没穴は、「ニューマドリッドが裂ける際には沈下する」という事前合図のようだ。

 

2014年8月メキシコで地面の巨大な裂け目
ミシシッピ川が引き開かれる。50マイル幅で、ミシシッピ川の真西の土地はいっそう低い海抜へと沈下することで、ミシシッピ川にかかる橋を引き裂くことになるだろう。また、メキシコ湾沿岸の製油所からの ガスと石油の配管も、破壊することになるだろう。


ニュー マドリッドの岩盤の調整により、建物の地表・地下をとわずインフラの多くが破裂し、建物が倒壊し、高速道路が湾曲し、修復できなくなるだろう。

 

ニューマドリッド断層線は、オハイオ州内の五大湖の真南で水路に沿って北上するので、クリーブランドやトレドのような都市群は、それらの下方の岩が突き出たり、落下したりして、垂直の調整があるので、それら都市のインフラも崩壊していくだろう。

 

断層線上に垂直に位置するバッファローは、同様に、この異変で破壊され、高速道路が使用不能になるだろう。

 

いまアメリカで報告されるインフラの崩落や陥没穴、水道管の破壊などの膨大なニュースは、このようにニュー マドリッドの調整が原因であると仮定したとき、合理的なナットク感が得られる。

 

小規模で多発する崩壊事故が続いたあと、北米大陸の対角線上の強い牽引と“弓状のしなり”の緊張を最終的に緩和する最大規模の地震 が起きるのだろう。

LOUISIANA SINK HOLE

報道から

 

 

 

 

 

ルイジアナの穴

これがほんとのルイジ穴。


メキシコの巨大な地割れ


 

 

 

 

 

水道管の破裂

日常的に全米で起きている


予言から、災難とその原因を探ってみよう

■ひふみ神示と、ポールシフト。

 

 何もかも、人民まで変わるのが今度の大立て替え。食物も、衣類も、住居も、みな変わるぞと申している時が来ているのぞ。

 

 それは、人災や天災をも含めた、「火」と「水」の洗礼であり、陸地の大規模な冠水や隆起、地軸の移動、大地震、大嵐、大雷、大竜巻など、ありとあらゆる異変が同時に発生する大異変である。また、小惑星が衝突するといった外的要因の可能性も少なくない。
 そして、その大激変のクライマックスには、すべての生き物が仮死状態となることが、ハッキリと記されている。

 

  一度は仮死の状態にして、魂も肉体も半分のところは入れ替えて、ミロクの世の人民として甦らす仕組み、心得なされよ。神様でさえ、このこと判らん御方あるぞ。大地も転位、天も転位するぞ。

  大掃除激しくなると、(2)世界の人民みな、仮死の状態となるのじゃ。掃除終わってから因縁の身魂のみを神がつまみあげて、息吹き返してミロクの世の人民と致すのじゃ。

  (1)月は赤くなるぞ、日は黒くなるぞ、空は血の色となるぞ、流れも血ぢゃ、人民四ツん這いやら、逆立ちやら、ノタウチに、一時はなるのであるぞ。大地震、(2)火の 雨降らしての大洗濯であるから、一人逃れようとて、神でも逃れることは出来んぞ、天地まぜまぜとなるのぞ、ひっくり返るのぞ。

 

これは、ポールシフトそのものの描写であると言える。


 (1)月は赤くなるぞ、日は黒くなるぞ、空は血の色となるぞ、流れも血ぢゃ

⇒惑星Xの尾部が地球に触れる。長さ500万キロの荷電した酸化鉄が地球を覆うときの色を表現しているという。
⇒聖書のモーゼの出エジプトの時~3657年前には川・湖・海が血の色になった。

(それは前回のポールシフトだった)


 (2)火の 雨降らしての大洗濯 仮死の状態

⇒火の雨。惑星Xの引き連れる炭化水素が燃えて地球に落ちることで森林が焼け、酸欠になるのか?


大掃除・大洗濯

⇒霊的に善意者と悪意者を選別する。聖書に言うところの良い小麦と悪い小麦の選別。大洗濯の後に「ミロクの世」になるとされる。

王仁三郎が語るエックスデー。

 

 王仁三郎は、昭和20年8月、広島に原爆が投下された直後、泉田瑞顕氏にこう語ったという。

 

  火の雨が降るというのは、この程度(広島原爆)のことではない。今は序の口で、本舞台はこれからじゃ。

 

 世界の立て替えが始まるが、王仁三郎の神歌によれば、空から流星が降ってくるのだという。
  これをきっかけに、地軸を揺るがす大激変が起こり、地球全土は修羅場と化す。そして、ありとあらゆる大掃除が行なわれた後、岩戸は開かれ、祭政一致の世となり、地上天国が顕現する、というのである。


  王仁三郎の遺した『続・瑞能神歌』に示された予言は、このように厳しく、悲惨なものとなっている。

 

 北から攻めて来る時が、この世の終わり始めなり、天にお日様一つでないぞ、二つ三つ四つ出て来たら、この世の終わりと思えかし、この世の終わりは神国の、始めと思え臣民よ、神々様にも知らすぞよ、神はいつでもかかれるぞ、人の用意を急ぐぞよ。


 その世界の大掃除が始まる時期について、『霊界物語』にはこう書かれてある。

 

  天に王星顕はれ、地上の学者、智者の驚嘆する時こそ、天国政治の地上に移され、仁愛神政の世に近づいた時なので、これがいわゆる三千世界の立替、立直しの開始である。


◎ 王星の別名 惑星X ニビル マルドゥク フェニクス ケツアルコアトル ククルカン デストロイヤー 赤い龍 赤い星 にがよもぎ


日に日に厳しくなりて来ると申してありた事始まっているのであるぞ。まだまだ激しくなってどうしたらよいか判らなくなり、あちらへうろうろ、こちらへうろうろ、頼る所も着る物も住む家も食う物もなくなる世が迫って来ているのざぞ。

 

王仁三郎

聖書が語るエックスデー。

 

七人の天使がラッパ(トランペット)を吹く(8章6節-11章19節)


1.第一のラッパ:地上の三分の一、木々の三分の一、すべての青草が焼ける (8:6-7)
2.第二のラッパ:海の三分の一が血になり、海の生物の三分の一が死ぬ (8:8-9)
3.第三のラッパ:にがよもぎという星が落ちて、川の三分の一が苦くなり、人が死ぬ (8:10-11)
4.第四のラッパ:太陽、月、星の三分の一が暗くなる(8:12-13)
5.第五のラッパ:いなごが額に神の刻印がない人を5ヶ月苦しめる(9:1-12)
6.第六のラッパ:四人の天使が人間の三分の一を殺した。生き残った人間は相変わらず悪霊、金、銀、銅、石の偶像を拝んだ(9:13-21)

 

異変の原因として惑星Xを仮定する

 

地球に異常をもたらしている最大公約数を、地球外からの巨大なエネルギーの到来によるものと仮定してみる。


地球温暖化というのは、地上の工業活動にともなう温室ガスの排出が、太陽熱を保温しているという仮説だが、地球に到来するエネルギーのうち最大のものは太陽からである。

 

だが、今回、太陽だけのエネルギー総量と、温室ガスの排出だけでは説明のできない地殻の異常や、インフラの破壊が起きている。

 

そのため、これらをしのぐ巨大エネルギーの源が、宇宙空間から地球に降り注いでいると考える。

 

そのような巨大なエネルギー源は、人類の近代常識としては存在しないが、上記に引用したように偉大な予言書や、ネイティブな民族達の口伝の中に、巨大な星の到来が示されている。

 

その巨大な星を、惑星Xであると仮定する。

 惑星Xの存在については、人類の宇宙観測を独占しているNASAは明言していない。

各国政府の所管である天文当局も否定している。


だが、漏れ伝わるチャネリング情報を総合すると、このようなアウトラインが浮かび上がる。(色々と疑問はあるが、一応、こういうことがネットで流布されている)。

 

惑星Xスペック

●直径地球の4倍。密度は100倍

●質量23倍。

●惑星Xの地球最接近は、約3億km
(地球から太陽までの距離は、約1億5000万km)

※注釈)最接近距離が遠過ぎるとおもう。これだけ離れていれば地球に直接影響を受けないのではないか。むしろ、惑星Xと太陽との関係性により、太陽への接近があれば太陽活動が活発化することで、黒点から発生する磁気嵐やフレアなどが地球に影響するのではないだろうか。
●惑星Xに荷電した赤いチリ(酸化鉄)は膨大な量で、太陽の直径の5倍の大きさの影響圈があるという。

●磁気の影響  磁気的に惑星Xの磁力が強い。地球接近につれて地球は惑星Xの磁力を受けて様々な影響に苦しめられる。

●地球の磁極が反発?(吸引?)され北極が95度横倒しに?

惑星Xの通過による影響


いま、惑星Xは、どこをどう動いているのか。

いつ、地球に最接近するのか。

 

・惑星Xは太陽系の南から太陽に向かって接近して来ている。

・しかし 太陽の斥力で停止させられ32度で下から地球へ向かっている。

・現在、地球は地軸が数字8の形に揺れる「地軸のぐらつき」をしている。

・これは、惑星Xの磁気の影響であると推察できる。

・惑星Xがどんどん接近するに従い、地球は「ぐらつき」を増していく。
・このため、異常気象・異常現象が増加している。 

 

その数値的データには、確たるものがない。

それどころか、これを観察して客観的な情報を提供しようとすると、何者かに暗殺される。

 

だが、客観的な観測装置を持たない我々素人でも、地上の異変を観察していると、異変がますます増加しており、規模も大きくなっていることから、何かが接近していることだけは直感的に納得できる。

 

上記のスペックをもとに、惑星Xによる影響を考察してみる。

 

直径は地球の4倍、磁気的に地球よりもかなり強いという仮説から、地球の北磁極と惑星Xの北磁極が出会うと弱い方が逃げる(ポールシフト)という状態も、理解可能である。

軌道も、接近時期も、定かではない。


日本への影響を推理する

 

惑星Xの最接近によるポールシフトに先立って、日本では、ますます強い地震と火山噴火が起きるだろう。日本は断層線上に位置しているがために、強いプレート調整の結果から、大地震、津波が起きる。

 

チャネリング情報によれば、大地震によるプレートの変化で陸地の上昇があるようだ。この推論は、既存の陸地の移動観測結果とは異なっているため、そのまま受け取ることはできないが、東日本は75m上昇し、西日本は45m上昇するようだ。


噂では津波被害は最大160mの波が押し寄せるという。これも、何度目の地震でポールシフトになるのか不明なのと、どのエリアがもっとも浸水するかが不透明なため、いちがいにこわがることはないとおもう。ただ、現在の都市部はほとんど海抜ゼロメートル地域であり、1割の16mの津波でも平野部は完全に消滅するだろう。

 

ポールシフトのような天と地をひっくりかえすような、巨大な変化にあっては、陸地の隆起陥没とともに津波が16mで済むはずがなく、たとえ160mの高地に居住していたとしても、住居そのものが完膚無きまでに崩壊し、生存することさえ不可能に近いだろう。

 

そのようなクライマックスを迎えるまでに、我々は何度かの甚大地震を経験していくのだろう。

 

次の甚大地震がきたら、ポールシフトがあろうがなかろうが、より安全な所へ移動するのが好ましい。というのは、次の甚大地震で金融経済が崩壊し、いままでの文明消費生活は営むことができなくなると見ておくべきだからだ。もちろん農耕ができる場所であることが必須である。

 

まず平野部・都市部から、標高の高めな地域に移住することだろう。河川近辺を避け、火山近隣もさけたい。クライマックス以前の甚大地震でこれらは順次破壊されやすい。

 

沿岸部は化学工場プラントが建っているが、津波と共にこれらの爆発からも逃げておこう。劣化ウラン貯蔵会社の工場からも逃げておく。都市部を捨てて、山間部に入るのがいちばんよい。原発から最低100kmは離れることだ。原発すべて破壊されるだろうし、冷却も不可能だ。ゆえに、その影響をのがれるとすると、北海道、沖縄、熊野地域ぐらいが候補として上がって来る。

大都市の脆弱性が指摘されている。

《クライマックスの前に徐々に増えていく影響を推理する

 

惑星Xのスペックが仮定だとしても、仮定なりに影響を推理していくことができる。

われわれは、クライマックスをいきなり迎えるのではなく、徐々に、影響が高まっていくのではないか。

 

そのような観点から、現象を観察していくとき、影響がいつまでたっても増えなければ、惑星Xのスペックがウソだったということで安心できる。

 

だが、影響が増えていけば、いよいよ真剣に、移住なり備蓄なり耕地なりを考えないといけなくなる。

 

惑星Xの最大の影響は、電磁気によるものだと仮定できる。

 

惑星Xの電磁気により、太陽の活動が活発化し、表面にフレアと呼ばれる大爆発を起こし、大量の電磁波が地球に暴露、これにより通信衛星の機能が破壊され、全ての情報網が遮断されると言われる。


また、航空機の墜落事故や送電設備の停電など、原因不明の電磁的な事故が増加傾向にあることも、電磁気異常を窺わせる。また、宇宙空間において電磁気を直接受ける人工衛星の墜落もまた、そのことを物語っているのではないだろうか。

巨大フレアが直撃したら、電気は止まる。

また、地球の地磁気バリアが希薄化しているため、生命体に宇宙線が直接影響を与えることにも・・・。

 《インフラ・電気が止まり出したら、気づこう。


電磁気異常がほんとうに増すなら、電子機器インフラで動くわれわれの文明装置もトラブルに見舞われる。

 

そのため、インフラ機器の異常がニュースになってきたら、よく注意しておくことだ。

 

文明の機器はすべて電気で動いているから制御・動力系が止まる。地域的な小規模な停電が起きる。そして、電車、信号、新幹線、空路、海路、携帯、固定電話、高速道路などでトラブルがおきるだろう。もちろん、コンピュータも停止。金融決済停止。銀行からお金下ろせない。物流がとまる。

 

このようなことが小規模に地域限定で起きるはずだ。海外で起きるかもしれない。そして、もしも、このようなことがおきたならば、惑星Xの影響だと考えた方がいいだろう。

 《地震と噴火が連続したら、もう、避けられない。

 

まず、地震について想像しよう。

 

地震もクライマックスはいきなりこない。激甚な地震になるだろうが、それが数回引き起こされるんだろう。もちろん世界的に散発するだろう。

 

そのとき、われわれはサバイバルモードに切り替わらなくてはならない。

 

エリア地震で、われわれの街が被災したとする。

311の時の東京のスーパー・コンビニの棚を思い出そう。電気もガスも止まる。水も止まる。暖房できない。シュラフやダウンがいる。

 

地震で家屋倒壊。最近の長野地震での家の倒壊みたいなことや梅雨時の家屋倒壊を想像しよう。救急救命のためのバールやのこぎり、白布(三角巾)や添え木など。緊急消毒薬や、ラップで傷口をまくためのラップなど。あと、蘇生術や手当ての方法などを知っておく。まずは助けなければならない。

 

つぎにはブルーシート、ロープ、大工道具~ネジ・ドライバー、合板など。倒壊した木材で小屋を建てられるように、日曜大工用品はもっておこう。 

 

冬、その下で暮らすようになる。寒い!カセットガス、備蓄をすすめよう。灯油も。ガソリンがステンタンクにあれば自動車が動かせる。倒壊の度合にもよるが、自動車で道路が走れるようなら移動もいいだろう。おそらく激甚地震となれば、道路が寸断し、流通も止まると思う。事前の激甚地震だけでも相当なサバイバル状況になるだろう。


食べ物も備蓄が必要だ。 レンジ使えない。ガスもない。 ロケットストーブを作る。廃材で煮炊きができる。ブロックがあれば即席かまども。炊き出し用のでかいナベが公民館にあるかどうか。あれば地域の食事を集中してやれるが・・・。水の確保がだいじだ。井戸の確認。水源を知ること。ポリタンクも。

 

こうしてみると、ポールシフト問題は、すなわち、地震問題である、ということができる。

 

今回は、装備がムダになることがないとおもう。なんせ、金融崩壊も同時だから、道具を買いたくても売ってないということになる。そのまえに、必要な大工用品をもっておくことは大事だと思う。キャンプ用品も同様です。

 《火山地域の九州、本州中央・・・にお住まいのみなさんへ。

 

今回は、噴火が脅威となるだろう。

 

これも、現在は散発的に噴煙が上がっているが、今回の惑星エックスがらみの影響がほんとうに地球に来ているとするなら、こんどは世界中の火山がかなり同時的に噴火していくのではないか。

 

世界の火山数は1511~1548個ぐらい。日本は110個。

これだけある火山(海底火山を除く)がいっせいに噴火したらどうなるか。

 

火山灰対策が必要になります。


いま、桜島・阿蘇から遠くて大丈夫でも、スコップ、ホウキ、高機能マスク、密閉型ゴーグル、長靴、レインコート、滑り止め軍手、ゴム製軍手、靴下、プラヘルメット、きれいな水(目洗い用)などを。


湿った火山灰を屋根から下ろす工夫も。雪かき用品。雨樋が重さで壊れるし、詰まる。下水も詰まり、汚物が道路にあふれる。車のフィルターを購入しておく。ガソリン・ステン缶備蓄。チェーンが必要だろう。換気扇のフィルターも。使い捨てマスクを大量に。

噴火は、煙の害が大きい。


なお、未確認だが、噴煙の灰が放射能を無毒化するという説もある。

 《世界の火山が噴火したとしたら・・・。

 

今回の噴火は、日本だけの話ではない。

宇宙規模での電磁波の影響だから、地球全体の火山が噴火していくことになる。

 

そんな噴火が起きると、核戦争に よって訪れるといわれている氷河期「核の冬」以上に強力で、長期に渡る大規模な環境変動、つまりは氷河期が発生するのではないかといわれている。

 

どのような事が起こりうるのか。

 

噴火時に噴き出す風は灰やほこり、ガスが成層圏にまで達する。これらの細かい粒子は日光を跳ね返し結果的に地球を冷却する。火山ガスは二酸化炭素ガスなどの温室効果ガスも含むのだが、日光の遮断による冷却効果はそれを上回り、実際には寒冷化してしまう。この灰が大気中から消滅するのには、少なくとも10年かかるという。世界的な飢餓が発生し、人口は急激に減少するだろう。

 

噴火後にやがて降り出す雨。火山ガスは塩酸、フッ化水素、硫化水素と二酸化硫黄を含み、それらを含んだ酸性雨が火山灰の中でも生き延びた作物を枯らせてしまう。

 

さらに土壌に染み込んだ酸性雨がやがて海へ流れ出し、海中のサンゴや貝を死なせてしまう。これら海洋生物の絶滅は魚をはじめとする他の海洋の生態系に影響を及ぼしていく。

 

もっとも、世界各地の噴火により、世界の原発が停止し、臨界し、もっと恐ろしい放射能が世界中に拡散していくことは・・・・当然、ありうることだろう。その対策は、・・・お手上げだが。

こんな呑気な火山数ではない。

 《しかし、諦めずに、できることをやっていく。

 

激甚大地震、津波40m、同時的噴火などがおきたら、政府は非常事態宣言の発令と共に、強力な非常時政府を樹立する。


戒厳令を敷き、夜間外出禁止冷。背けば逮捕だろう。(もっとも収容施設がキャパオーバーになるが)
同時に都市の出口を閉鎖。東京なら、東名、新幹線、国道を閉鎖。
閉じ込めで餓死するのを待つ。当局関連者や家族は別である。

目的は擾乱の防止だろう。治安維持が最大の目的であり、パニック分子が散ることをおそれるはずだ。

 

こうなる前に移住の計画を立てておくべきだ。また、移住ネットワークを準備して、各地に縁故をつくっておくのがよいだろう。リスクの分散ということが必要だろう。田舎に土地や 家を確保して菜園、水、食べ物も確保できれば、ひじょうにこころづよい。

 

備蓄についてだが、備蓄量にも限りがある。

どうしたらいいだろうか。

 

答えは、貯蔵するのではなく、育てることである。

田舎の物件で、畑つきというのは、いまなら、たくさんある。

 

安全な今のうちに、物件を借りたり、借りる約束をしたりしてみよう。

あるいは、田舎で先行してすんでいるひとを訪ねて、体験をさせてもらおう。

そのときに、田舎のひと達と名刺でも交換しておこう。

 

もしも、

安全地帯に移住できたら、備蓄をしておこう。地震用品でいいでしょう。

缶詰、米、レトルト、乾麺 等。みそ、梅干し、塩は必須。とくに塩は通貨になる。

塩については以下のリンク先を参照してください。

 

もちろん大工用品も。ハンドツール、鋸、ネジ、ドリル、合板、金具、断熱材、 
風力発電セット、ディープバッテリー、コントローラー、インバーター、コード、クリップ端子
ガス発電機、カセットコンロ、灯油、ガソリン、軽油、つり道具各種、衣服、ホッカホカカイロ、クスリも、軍手、地下足袋など

 

ホが蔓延したら、菌だ。乳酸菌。みそ、しょうゆ、こうじ、うめぼし、つけもの、ぬか、・・・。そして塩。そして、石。姫がわ薬石。天然放射線を出してくれるから風呂にいれて、自宅でラドン浴をして自己免疫をたかめる。北投石もよいらしいね。

 

物流の停止で食料不足とともに、火山噴火で低温食料危機になる。飢餓になるわけだ。 物々交換がうまれる。金、通貨は機能しない。クレジットカード、支払小切手、預金口座の利用は、過去のものになります。 肩書も無意味。社会保障もやくにはたたないでしょう。

 

いまから、原始的で、土にもとづいた暮らしをはじめているひとがいます。

ホから移住して、各地で農産をしたり、宅配で野菜を配達したりしています。

すでにはじめている・・・・。

 

それならば、なにもおそれなくていい。

他の人々のための思いやりについて考えましょう。

どうやったら、小規模な安心領域がつくれるのか。

みんなをのせる船はできないけれど、小規模なひとたちをのせる船は、どうやったらつくれるのか。

 

自然のなかで、自然の声をききながら、つつましく、いきのこる・・・。

そんな道。