関東・甲信豪雪

2014.02.17

 

北米を襲った大寒波の非常事態宣言や、イギリスを襲い続ける洪水の模様をウォッチしたとたんに、こんどは予想以上のゲリラ豪雪が太平洋岸を見舞った。

世界は地球神によるお清め段階に入っているようだ。

これにおける学びは以下である。

 

●土日に自治体が休みで、積雪だけが1mを超えた。

自治体発の情報依存体質のマスコミは、まったく初期報道をしなかった。

生命危機を自助努力で防ぐしかない事態。

瞬間的に降雪が増して、基幹道路、高速、すべてが止まって、身動きできなくなった。

雪の中で3日寝泊まりしたドライバーが動けないまま4日目を迎えようとしている。

マスコミ、政府、自治体ともに初期把握が後手に回り、国営放送に至ってはオリンピック浮かれで、報道に対する人員も皆無の様子。

ツイッターで盛んに危機報告がなされ、政府は日曜日の午後になってやっと対策本部を立ち上げた。被災車両が積んでいたパンなどの食糧を開放してたべ合うなど、現地での互助しか活路はなかったようだ。

マスコミ、政府依存型の災害対策は、もはや無力ということを学んだ。一説には機密法とのからみで情報統制しているとの見方もあった。仮に、原発の大規模災害が今度起きたとしても、政府やマスコミはだんまりを決め込む可能性がある。

現在も進行中の籠城において、生命の危機が迫っている。水曜日から予想される3度目の大雪が迫っている。ガソリン・灯油の欠如で暖房ができない。積雪の中で外部避難も、食糧補給もできない。老人世帯なら雪かきもできず、家屋倒壊の危険も迫る。自助努力として、食糧、暖房用品、ネット環境などを確保し、自分と家族の生命は自分たちで守るしかない。

ここでの学びは、マスコミ以外の全国ネットワークを構築しておくことである。幸いツイッターは機能していたので、現地の生の声が収集できた。また、フォローさせて頂いている意識の高い人は有事にも意識高く発信が途切れなかった。被災者におかれては、避難見通しを把握するなどツイッターが役に立ったのではないだろうか。


●物流が停止して、コンビニ・スーパーから食糧が消えた。

次回入荷の目途すら立てられない。


この未曾有の瞬間大雪により、身動きできなくなった被災地では、色々なライフラインが停止した。停電(電気)。断水(水道)。食糧消失。ガソリン灯油消失。

車中での暖房もガソリン、軽油頼みである。いつまでも籠城できるわけではない。地域社会の交通が復旧するまでどのくらいかかるのかわからないが、長期戦になるとライフラインの停止は人命を左右するだろう。現に、病院では医薬品と給食の欠乏がツイートされている。

 

ここでの学びは、日常からの備蓄である。自分は、電気、石油、マネーを3大インフラと考えているが、今回の大雪では電気、石油が止まり、ゆえに物流と食糧が止まった。いつ、マネーが止められるかわからない。脆弱性は日本全国に及んでいる。
電気、石油、マネーの3大インフラに依存しないライフスタイルについて、準備を始めても遅くないとおもう。自分は、給与収入に依存した消費型の暮らしでなく、耕地を借りたりして自給できる生産型の暮らしによって、脆弱性を克服しておく必要があると感じる。詳しくは当サイト内のコンテンツを読んでみてください。


●農業施設の倒壊や、壊滅的な凍害。

農作物・飼料の暴騰による、二次的経済リスク。

 

ぶ どう処の甲府。ハウスが豪雪でペシャンコである。比較的軽微な構築物である農業施設はひとたまりもない。もともと積雪量の少ないエリアでの長期積雪は凍害 が免れない。農作物が物流の停止で首都圏の市場にも入荷しない。そのため暴騰している。今後、首都圏の農作物供給基地としての山梨・群馬・埼玉・東北など の農業が壊滅したとして、首都圏に於ける価格暴騰は避けられない。数ヶ月はモノが出てこないだろう。

折しも4月の消費税アップにより消費者の負担感は重い。その上に暴騰した農作物を買えるだろうか。原材料が入手できなければレトルトや惣菜など二次加工品も生産不可能。外食店舗なども収益悪化、メニュー提供すら困難だろう。

米、安泰

2014.02.13

 

米上院は12日、連邦債務上限を無条件で引き上げる法案を賛成多数で可決した。米政府はむこう1年間国債を発行して資金を調達することが可能になる。

 

しかし、問題は連邦政府が抱えた本当の債務額である。2013年度末の債務残高については、およそ18兆ドル(1800兆円)とされているが、実際の所は 遙かに巨大な額となっているようで、2011年6月8日付けのの「USA Today 紙」の一面には、年金や高齢者医療保険の未払い債務や連邦債務をあわせたアメリカ連邦政府の債務総額が、61.6兆ドル(約6000兆円)となったと記されている。

更に、2009年2月に、米国・ダラス連銀(米国の中央銀行の地方支店)のリチャード・フィッシャー総裁が中国高官に対して口にしたという公的債務残高(年金や医療債務を含む)は、FRB(米連邦準備理事会)や日本のマスコミが伝える数値とは桁が違う99兆ドル(1京 円=1000兆円の10倍)という驚愕すべき額となっている。

大局観

2014.02.12

 

みなさん、大局を考えてご覧なさいって。株は世界的に暴落トレンド。そこに消費増税の追い討ち。そして放射能の健康被害は日本だけでなく米国でも隠せなくなってきていて、そのうちパニックになる。そして安倍極右路線は世界から孤立。

米債務上限、下院通過

2014.02.12

 

●米下院は11日、連邦債務上限を2015年3月までの1年間無条件で引き上げる法案を僅差で可決した。法案は上院に送付され、12日にも審議が始まる可能性がある。

  1. 債務の上限を無くせば今でも天文学的債務なので、その分国債の利息が上がり、更に支払いが増えるわけで、解決どころか財政悪化になりドル売り要因。
  2. ドルの暴落、国債の金利上昇へ。
  3. 中国が保有する大量のアメリカ国債が価値低下。
  4. 中国が崩壊の早期化。
 
一方、アメリカ政府は国民のための年金などを管理するコンピューターを18日まで停止すると発表。一体何をするのだろうか。
 
米国や他の国の銀行は2月15、16日にある種の演習を予定している。
これによって米国が新通貨を導入する可能性があるようだ(未確認)。

中国「影の銀行」、デフォルト

2014.02.12

 

中 国のシャドーバンキングに絡み、石炭会社への融資を裏付けとした高利回り投資商品の返済が滞った。吉林省信託が組成したもので、中国建設銀行を通じて顧客 から2億8900万元(4770万ドル)の資金が集められた。償還日は2月7日だったが、いつ返済されるかの目途が立っていないという。
吉林省の信託会社が発行し、大手銀行の中国建設銀行が販売した高利回り(9.8%)の理財商品が、期日までに償還されなかった。
「償還日は2月7日で、金額は130億円。発行した信託会社は、遅延としていますが、返済のメドは立っていない」(市場関係者)
中国当局が公表した理財商品の残高は130兆円(13年3月末)だが、米JPモルガン・チェースは約570兆円(12年末)と試算した。もし12.5%が焦げ付くと、71兆2500億円
理財商品の大量償還は1月、4月、7月、10月の月末に集中。次の大量償還は4月末。世界恐慌の引き金を引く可能性は高まっている

金融メルトダウン進む?

2014.02.12

 

■ビットコインが崩壊しそうです。

現 在、大量の投げ売り合戦が進行中です。仮想通貨ビットコインのネット取引所大手ビットスタンプは払い戻しを停止。先週には東京を本拠とする同通貨の取引所 マウント・ゴックスがサービスを停止している。ウェブサイトに大量のデータ請求を送りつけるサービス拒否攻撃を受け、口座の残高確認ができなくなったそう だ。顧客は修復発表まで資金を引き出すことができず、10日と11日に成立しなかった取引は取り消しになる。

 

デンマーク銀行の口座が凍結
アイルランド、ダブリン発:
デンマーク銀行は、突然、今日(7日)から預金者の口座を閉鎖すると発表しました。その結果、何千人もの預金者が口座から預金を引き出すことができなくなりました。
デンマーク銀行は7日時点で15000もの既存の口座を閉鎖。しかし10000人の預金者は新たな口座の開設ができずに預金が凍結される可能性が。
 
凍結の波は広がるか。(未確認)。
噂ではバ〇クオブア〇リカ、ウェ〇ズファ〇ゴ、J〇モル〇ンが口座を凍結するといわれている(未確認)。2月8日時点で、ウェ〇ズファ〇ゴ、US〇ンク、バ〇クレ〇銀行、シテ〇バ〇ク、ア〇リカン〇クス〇レスが全てサービスを停止しているようだ(未確認)。
 
 
 

出来レースのアメリカ?

2014.02.12

 

アメリカが合意するらしい。(未確認)。
11日、野党共和党のベイナー下院議長が債務上限の無条件の引き上げに応じる意向を示した。下院は民主党の協力も取り付けながら議会休会直前の12日に関連法案の採決を目指す方向で、米国債のデフォルト(債務不履行)が回避される可能性があるという。
 
休会を控え、共和党のベイナー米下院議長は11日に付帯条件なしの米債務上限引き上げ法案を提出すると発言しました。12日をメドに可決できるかは「民主 党次第」とのこと。民主党幹部のザビエル・べセラ米下院議員は、ベイナー発言に対し「責任を果たす用意がある」と述べていますから、かく乱要因が発生しな ければ中間選挙前とあって合意する気運が高まりました。引き上げ期間が従来の共和党案である2015年3月16日までらしい。(またいつもの調子だよ・・・・)
 
アメリカの×デー
債務上限期限切れの予想レンジは、2月28日から3月25日。3月14日以降に「Xデー」が到来するらしい。うち、議会休会が入り、米下院は2月13日から24日まで、米上院も2月15日から23日まで休会する。 呑気なものだ。
 
アメリカの緊急措置
ルー米財務長官は10日、追加の緊急措置を発動したことを明らかにした。

●連邦職員の年金基金などへの一部の投資を停止した。●すでに自治体向け証券の発行も7日から停止している。米財務省の特別措置により1980億ドルの猶予が生じる。

欧米で地球の浄化が急ピッチ

2014.02.11

 

大雨、海面上昇、暴風の被害はヨーロッパ中に拡がっており、ついに夜の報道番組で特集された。登場したイル皆共は「温暖化一点張り」だったが・・・。

 

イギリス。降り続く大雨。テムズ川流域が洪水。南西部サマーセッツの鉄道は破壊された線路の復旧の見通しが立たず、南東部地方の14ヶ所には新たに重大な洪水警報が発せられている。英国の洪水被害は、過去250年で最悪だ。

 

フランス。洪水に見舞われているブルタニュー地方。ピレーヌ川が氾濫、多くの住宅や畑は水に浸かった。周囲が完全に水に囲まれてしまって近寄れないために、海岸から80キロも離 れているというのに、海難救助隊しか近寄れない。

 

米国西部。カリフォルニア州をはじめ米国西部では、2~3ヶ月間全く雨の降らない異常乾燥が続いていた。ところがその西部地域に突然「冬の嵐」が到来、カリフォルニア州北部では300ミリの大雨、サンフランシスコでは土石流、シアトルでは大雪、ユタ州では雪崩、オレゴン州ポートランドでは路面の凍結と、降雪、降雨、凍結という数日前とは真反対の気候となっている。

■イングランド南西部サマセット州の現在の様子

■イギリス異常気象の現地報道

 

本来の荒れ狂う地球が次第に本性を現してきているものですが、我々人類が遭遇したことがない大自然災害が今後世界中で発生するかも知れません。化石、地層からわかる地球はそれは恐ろしい変動を繰り返して来ています。地球はその変動幅を大きくしたり小さくしたり、また平穏となったり、まるで生き物のような動きをしてきていましたが、今、その地球は平穏期が終り、変動期に入ったと言え、今後恐ろしい大異変が起こるかも知れません。そして、その一歩が東日本大震災だとすれば、次に起こる大災害は想像を絶する地殻変動かも知れません。我々が目指す弥勒の世は、そのような浄化を経ないでは辿り着けないようです。

アメリカに見られる天変地異の予兆

2014.02.07

 

現在、アメリカで実際に起きていることです。
  1. イェローストーン国立公園での地震活動
  2.  ニューマドリッド断層の地震活動
  3. カリフォルニアの地震活動がネバダ州にまで拡大
  4. 不思議な地鳴り
  5. 世界中で地震がひん発
  6. 最近になり通常では考えられない場所でも地震が発生
  7. 異常気象(東部南部で異常寒冷、西部で干ばつ)
  8. 磁気圏の減少により、時間の短縮。磁性の物質(岩など)の減少
  9. 地震多発地帯の上空でUFO活動が増加
  10. 世界中の火山噴火。地球のマグマ活動が激化
  11. 地球変動に関する様々な地球外生命体からのメッセージ
  12. ルイジアナや断層沿いでの不思議な陥没穴など、フラッキング

天変地異と金融問題とは、深いところで繋がっている。これからの時代は、天変地異と金融問題で、世界は大変革時代に入っていることを人類全体が知らされることになるだろう。人類の生存様式自体が問われている。

アメリカの静けさ

2014.02.06

 

●昨年10月の時は破綻になるギリギリの日までアメリカ議会がもめました。そして今回の2月6日まで破綻を先送りしまし た。 ところが今回は議会は何も対策を 話し合おうとはしてません。議会は静かです。 どうしたんでしょうか。なにか、抜け道の妙案ができたんでしょうか。
 
●ルー 財務長官が節約しても3月4日で金庫が空になるとハッキリと言ってます。しかし、その後どうなるかと思いきや、議会も誰も何もしないようだし、報道もあり ません。 去年夏秋の破綻騒動のテンションと比べて異常に静か。このままですと自動的に6日にアメリカの期限がきます。
 
●そうすると、財政の手当てを放棄したなら、そこから焦点をはぐらかすために、9/1/1まがいのことでもしくんでるんでしょーか。報道さ れているソチ五輪のテ口予告なんか、くんくんニオイそうです。でしばらくしてバレたら、なんでもテ口のせいにしちゃうんでしょうか。
 
●なぜか、今回は上院・下院・ティーパーティともワイワイいわず、債務上限を引き上げる議論はされてませんし、報道もせかしているフシが ありません。 期限がクルクルという来る来る騒ぎもないですし、妙な静けさ、もう済んだこと、という雰囲気がプンプンにおっています。
 
●いよいよせまる週末、いったいどうなるのでしょうか。

●債務上限の引き上げ期限が7日に迫る中、米議会与野党は、引き上げ合意の見通しは立っていない。

●現状では7日までの上限引き上げは絶望的だ。

●期限を越えても当面は米財務省が緊急措置で資金繰りを続けるが、今月末には限界に達する。

●米政府は再びデフォルトの危機に直面する。

●月末が近づくに つれ金融市場の緊張が高まるとみられており、世界経済にも悪影響を及ぼす恐れがある。

●しかし、米議会与野党は昨年、予算案の大枠で合意しており、「与野党の歩み寄りは可能」(大手証券)との楽観的な見方が強い。(あやしいな~)

2014.02.08

  1. 米国債務上限問題。以前騒いだ問題をなぜ今騒がれないの?

    ・A 裏談合で解決した 

    ・B 破たんさせる(次の詐欺モデル完成) 

    ・C これ以外の大問題を起こし関心をそらせる  

    ・D 次回27日も機械的に延期させる

     
    1. ・A 裏談合で解決した
      解決はあり得ない。債務上限を上げても財源が無い。ゆえにドルの信用低下になり、更なる立場悪化しかない。へたするとドル売り浴びせ。しかし世界の基軸通貨ゆえあぐらをかいているわけですが・・・
       
    1. ・B 破たんさせる(次の詐欺モデル完成)

      次期の詐欺金融モデルにつき噂がまったくありません。マイクロチップで云々は聞こえるが世界津々浦々にマイクロチップ読み取り装置をインフラ敷設することなんて不可能。破たんは世界停止ですが....

       
    1. ・C これ以外の大問題を起こし関心をそらせる 

      これが噂の「サイバーアタックに対する銀行の予行演習」や「そちてろ」やコブラの予告です。新興国のクラッシュもありえます。

       
    1. D 次回27日も機械的に延期させる 

      次回27日も共和党腰砕けで機械的に延期させるのが濃厚です。あまりにのんきあまりに楽観的な現状からは、次回27日も延期させて時間稼ぎ、永遠に先送りという怠惰さが感じられます。

 

2014.02.10

米議会は24日まで休会という ( この異次元の呑気さはいったい何?)

 

●期限が切れる7日になっても債務上限を見直す動きは具体化していない。
●共和党は現在、債務上限を引き上げる際の見返りを どうするかの戦略を検討中。
議会は来週半ばから24日まで事実上の休会。ルー氏は非常措置対応の限界は27日との見通しを示しており、審議に残された時間が少ない。
 
  • アメリカは不渡りをしていた
    ・昨年の9月末に
    ・今年1月31日に迎えた決算日にも再び不渡り
    ・今のままでは2月27日以降の政府支払いが困難になる
     
  • 2月15日~16日にかけて「非常演習」を行う
    アメリカ国内の銀行10行以上が2月15日~16日にかけて「非常演習」を行うことを発表している。その間は、銀行業務や一部の現金取引に大幅な制限が課せられる模様だ。
     
  • 政府紙幣を発行する可能性
    2月15日から16日の間にアメリカ政府が新たな政府紙幣を発行する可能性もあるようです。
    スノーデン情報では15日に破滅的事態が起きる可能性があるとか。

 

地震の観測

2014.02.03

 

地震関係の動向(傾向)
●節分の週末。全国的に類例のない規模で濃霧発生。
───大地震の前に濃霧が起きるのは普通のことです 帯電エアロゾルが水蒸気の核になりやすいためです(東海アマ)。
●阿蘇で震度3?の地震。(さほど揺れなかったらしい)。火口からは時々黒い煙がたちのぼっていたりします。
●インドネシアで活火山噴火。
●日本で有感地震が全く発生せず!最後に震度3以上の揺れを観測したのは1月17日!強い地震が後ろに控えている可能性大 … 「嵐の前の静けさ現象」と呼びます。
●NHKのニュース/「スロースリップが起きると、数カ月間、地震活動が活発になることがあり、念のため注意してほしい」と、気象庁が話していると報じた。政府機関やNHKにしては異例の報道だ。
●次に来る巨大地震は、いつ、どこで起きるのだろうか。
───東大地震研・小原教授/「東北や南海トラフではなく、千葉県沖で間違いない」と断定。 
───地震予測団体「e-PISCO」で潮位と地震の関係を研究する金子光弘氏/3.11の発生1時間前に、三陸沖は14センチ低下したが、房総沖では1月2日から、普段より20センチも下がった。
●茨城県の大洗町にある涸沼川で、ボラが大量発生しました。その数は数万から数十万匹いると見られ、地元住民らも「こんな量は生まれて初めて」と話しており、極めて稀な異常現象だと言えるでしょう。 https://www.youtube.com/watch?v=n7derdCkiQA&feature=player_embedded
●ボラの大群が遡上しているのは、同町磯浜町の旧磯浜漁港の船だまり(幅約50メートル、奥行き約150メートル)で、通称「堀割」と呼ばれる。ここ数日 は、水面から1メートルほどの深さまで層ができるほど集まり、上から見ると黒い塊のようになって船だまり全体を埋め尽くしている。動きが速い魚で、普段は 簡単には取れないとされるが、網で簡単にすくえるほどという。
●70年前に発生した関東大震災では、本震の2週間ほど前に川魚の異常行動が発見されています。
●岩手県の三陸地方には、イワシ(マイワシ)がよく捕れるときには大地震があるという言い伝えがある。1896年の明治三陸津波地震と1933年の三陸沖地震の2回の大地震の前は異常なくらいの豊漁だった。
●漁獲量と地震の関係を最初に指摘したのは物理学者の寺田寅彦である。伊豆半島・伊東沖の群発地震の毎日の数のグラフと、近くで捕れたアジやメジ(マグロの仲間)の漁獲量のグラフがよく似た形をしていることを発見した。

東海アマの提唱する(対策)
● みなさん、巨大震災の準備はいいですか? なかなかタイミングがつかめないが、すでに二年前から、いつでも発生する臨界状態です。 今度の震災はスケールがあまりに大きすぎるので救援支援が望めません。 自分の力と備蓄だけで生き抜くしかないと思われます。 何が一番必要かといえば、私は仲間だと思う(東海アマ)。
●もう時間の問題で巨大震災が来る。 今度はタダではすまない。 インフラが長期に渡って切断され、それを支援するシステムも乏しい。 水も食糧も電気もない。 人は人を襲って奪うしかなくなる。 街頭には奪われた死体がゴロゴロ、片付ける人もいないという事態になる。 それが利己主義金儲け第一主義のツケだ(東海アマ)。
●恐ろしい巨大震災の後、大都会は信じがたい脆さを示すはず。 物資が入らねば途端に饑餓が訪れる。 電気も水もない。 人々は田舎に移動するしかないが、膨大な人々を受け入れる余裕は田舎にない。 自民党政府が地方、田舎社会を完全に破壊してしまったから 今あるのは形骸と老人社会だけだ(東海アマ)。
●長期間、電気が復旧しない恐れが強い。 煮炊き、暖房、灯りなど、最低限の生活必需物資は電気の必要ない一昔前のものを準備しましょう 。例えば石油コンロ(灯油の供給も不安ですが)。石油ランプ、薪用調理器具、七輪などです。 洗濯板なども必需品かもしれません。 ミシンは足踏みが最善ですね(東海アマ)。
●この十年くらい私が調理に使用してるのはカセットガスコンロと石油コンロです。 氷点下では石油コンロしか使えません。 暖房器具としても使えます。 ファンヒータは電気がなければ使えません。 火力強(東海アマ)。
●たぶんお風呂も使えないので、お湯を沸かして体を拭くことになりそう。 無電源石油コンロ(ストーブ)は必需品です。 洗濯機が当分使えないので紙下着も用意した方が良さそう。 飲料水不足から、たぶん水の出る山中に移動する人が多くなると思います(東海アマ)。
●食料はスローフードの備蓄が良いと思います。 玄米や味噌、漬物をたくさん備蓄して食べながら更新してゆきます。 備蓄は必ず失敗しますが、必要な経験です。 慣れれば失敗して無駄にせずに有効に活用できます。 私は一人30Kの玄米備蓄を推奨してきました。 精米器にかけずとも食べられますよ(東海アマ)。

生きてゆくために本当に必要なものの順番 ①水 ②食糧 ③暖房 ④衣類 ⑤シェルター(家屋やテント)⑥情報 ⑦医療  カネが一番と信じてる人が多いでしょうが、東北大震災の後、多くの商店であらゆる品物や食糧が消えました どんなにカネがあっても買えなかった カネが一番大切ではありません(東海アマ)。