連動して向かう先の、滝。

2016.11.28

10月11月とさまざまな事象が起きました。
個々の事象は、分離しているのでしょうか。
それとも、水面下で連動しているのでしょうか。
■たとえば、アメリカ大統領選挙。
この、番狂わせの結果は、選挙管理者が不正操作の電子投票をやらず紙の投票に切り替えたからだという、まさにハイテクを駆逐するローテクの存在を見せ付けましたが、これにしても水面下には国民の意識潮流の変化があったからだといえます。
すると、この意識潮流はイギリスのEU離脱民意から連なっているといえ、それは今後予定されているヨーロッパ諸国の選挙で極右候補が当選する可能性につながります。
■では、地震はどうでしょうか。
個々の地震は、どうつながりがあるのでしょうか。
 
まずは、余震の多さを見てみましょう。
11月20日-11月26日の地震活動(気象庁発表)
 ・福島県沖 3901回
 ・鳥取県中部 791回
 ・熊本県熊本地方 479回
 ・宮城県沖 142回
 ・熊本県阿蘇地方 140回
 
ニュージーランドの地震では、余震の回数が既に1万8000回を超えている(11月23日時点)。 
最近の地震は熊本の地震を始め、先月のイタリアの地震など、余震が異常に長い期間に渡って、数多く発生しているのが特徴です。
つまり、発生メカニズムにおいて、これらの地震は過去の発生メカニズムを踏襲しておらず、今起きてる地震は新メカニズムとなっており、それは水面下で連動しているのではないでしょうか。(たとえば、今起きているのはポールシフトに絡んでいるといえないか?)
 
また、日本の裏側ニュージーランドの地震が、日本での地震のシーソー効果をもたらしているという説も囁かれています。
 
<今回>
2016/11/13: M7.8 ニュージーランド(スーパームーンがあった)
2016/11/22: 福島県沖地震 震度5弱
<今年春>
2016/2/14:ニュージーランド M5.8
2016/4/14:熊本地震 M7.2
<5年前311>
2011/2/22:ニュージーランド M6.1
2011/3/11:東日本大震災 M9.1
 
そういう意味では、まだまだ日本でNZ地震に対応した地震が起きているとは言えず、警戒が怠れないのではないか?
 
<今回のNZでは初の現象が起きている>
ニュージーランド大地震の影響でカイコウラ沿岸の海底が隆起した。
(ニュージーランドの歴史上、地震による海底隆起の発生は初)
ということは、今後日本でも、 隆起陥没を伴う地震が起きる可能性が高い。
 
こういった、大きな地殻変動が国内の人口密集地で起きれば、人命の毀損だけでなくインフラの壊滅と修復だけでも、大変なダメージとなる。

■九州での地盤陥没は何が原因なんでしょう。
博多で地盤が陥没した。その崩壊の速度感は、まるで、シンクホール並みの異常現象でした。公式には、地下鉄工事のトンネル穴に、地下水を含んだ土砂が流れ込んだとされる。だが、陥没の過程を映した動画によれば、穴の底に地下水はほとんどなく、大穴が開いた後水溜りが出来て行った。陥没のプロセスと、水溜りができるプロセス(下水混入)に、なんとも腑に落ちないものを感じた。
そして、その後、九州のJRが架線異常で停止した。まるで、震度計に現れない長期振動で架線が揺さぶられて異常が起きたかのように。

原因不明の海面昇降が九州で。〔副振動〕鹿児島県の沿岸で顕著な海面昇降 船舶などへの被害に注意(11/27)。
さらに、復旧した陥没場所が、再度陥没した。現場は封鎖され、沈下の計測が行われている。水で硬化する特殊なセメントを流し込み、土木技術の最先端を結集して1週間で復旧したわけだが、原因不明の再陥没が起きている。
これは公式に言われるようにセメントの自重で圧縮されて沈下しているのか?(技術の最先端を集めてるのに?)
それとも、世界で起きているシンクホールのように、原因不明の物質消滅が起きているのだろうか?

 

■11/24 都心で54年ぶりの11月の初雪。
もはや温暖化理論では説明できない、大規模な寒冷化が起きている。太陽黒点数が激減している。太陽黒点の減少は地球寒冷化だ。1997年北方洋の着氷が計測できるようになって依頼、2016年9月からの着氷面積は史上2番目の大きさだ。太陽黒点数を眺めれば、地球はかなり急速に寒冷化しているのだ。
この大胆な気象変化で、農作物の被害が多くなってくる。
寒冷化は、徐々にではなく、あるとき瞬時に氷河期に突入するとも言われる。
そのとき、私たちは作付けの大胆な寒冷地対応をしなければならないだろう。
北海道、東北は、どこまでいつまで積雪に覆われるか。その程度いかんでは、食糧自給がおびやかされるだろう。

 

■国際金融 アメリカ長期金利の急上昇。
アメリカ大統領選挙後に長期金利が上昇し、一部では懸念も報道されるようになってきた。

<Fedが公定歩合を上げる時>
全世界で中央銀行が操作する株式市場、債券市場。
彼ら1%の中のスーパーエリートは、2400兆円も使い市場操作してきた。
しかし市場操作がきかなくなってきた。
それがFedが公定歩合を上げる理由だ。
すでに長期金利は勝手に上昇している。
だから、市場追認で12月にはかなり思い切って公定歩合を上げるだろう。
そうせざるを得ないのだ。
結局は市場操作ができない。1%の中のスーパーエリートであっても。
これまでのすべて政策金利上昇は市場追認であって、彼らが決めたことで市場金利がコントロールされたのではない。すべてのことは先に市場で決まるのだ。
2400兆円も使い市場操作したそのツケが、瞬間、同時に全世界に拡散する。

Fedが公定歩合をあげるとき、その権威が終わるということだ。

<債券売り=金利上昇>
投資家(中国)は過去3年間で最も激しく債券を売り始めた!(ビジネスインサイダー11月11日配信)
11月9日トランプ勝利にたった3日で75兆円の損失が出た債券市場!
2ヶ月で200兆円とも言われる損が出ている。
傑作なのは、中央銀行が1番債券市場でやられていることだ。4日間で100兆円の損とは、いい気味だね。

<通貨危機>
・トルコリラ暴落、ベネズエラは通貨暴落中。
・ロシアの通貨暴落が始まる。原油が再び45ドルを切り始める時、サウジアラビアとロシアに通貨危機が起こる。
・これを契機に世界の株式市場も大崩壊する。
通貨危機が世界同時多発する勢い。これはもう誰にも止められない。

<インドで、預金封鎖実験>
インドでは1オンス32グラムの金が2,200ドルなってると言う。
例の高額紙幣の交換停止以来、金は急上昇だ!あれは事実上の預金封鎖と考えられる。もちろん日本でも検討中だろう。
その影響行動は各国財務省に共有されている・・・?
これもまた通貨危機の始まりだろう。

 

■世界の嘘がバレつつある。
3000億円も全世界から献金を集めたクリントン。その政商は秘密情報を国内外にばらまき、違法行為を一切報道させなかった。クリントンに政治献金した人違、スピルバーグ2億7000万円、ジェームズキャメロン1億1000万円、スペイン語テレビ放送局会長14億円、夫婦参加のパーティー券2人合わせて1000万円、ハリウッドのスター達は億単位の献金をした。ハリウッドからのクリントンへの献金が200名を超えた。さてハリウッドは何を守ろうとしたのか?


トランプ革命とは、この隠された情報と秘密の解放だ。それらを表に出すことだ。トランプは唯一地球温暖化が嘘だと言う政治家になった。地球温暖化の嘘...地球温暖化の虚構、1%スーパーエリートによる大掛かりな情報操作。トランプは地球温暖化は嘘だと言う!
そして、911も、アポロも、医薬も嘘だと言うことができるだろうか。
さらに、選挙を経ずに1%スーパーエリートが勝手に独占するFed、各国中央銀行が解体され、紙幣発行権が政府に移されることは可能だろうか。
われわれは、1%支配の解体ができるかどうかを、固唾を呑んで見守っている。

 

■ある日突然に閉幕?
その最たるものがドイツ銀行だろう。イタリアの銀行も危機的な状況だ。この異常な隠蔽!いつまで続くかなぁ?出た時は終わりだ。


この隠蔽にも、もちろん1%支配が関与している。
そして、1%支配が続く限り、ドイツ銀行もイタリアの銀行も株価が維持される。また、ドイツ銀行のCDSなんかも、水平維持されている。まさか?水平維持できる要因なんてどこを探しても見当たらないのに?


つまり、この世界の平衡は1%支配が手綱を握っている。
だが、金利曲線が立ってきた。これはどんな中央銀行でも操作することのできない市場だ。1%支配が及ばない、金利の世界。日本の国債がマイナスからプラスになった。全世界の国債市場で異変!!これは凄い事が始まる。世界大暴落のパターンだ...。

 

募集

時局と対策を考えるオフ会

アセンション実践倶楽部では、加速する世界を語り、つかむためのオフ会を共催します。進行は、機軸提起をくりえいとが行い、掘り下げや解釈、予測や対応策について、参加者どおしが見通しを語り合う形式です。

混迷度が一気に深まりそうな今、ご参加をお待ちします。

●進行 くりえいと

●開催日 12/3土曜日 大阪市 天王寺駅前 (地図リンク)

●時間 11時から15時くらい

●食事 各自で負担

●会費 無料

●録音 可能

 

※なお、懇親会中心のオフ会を、別日程にて、西成区・釜が崎にて実施する計画です。